お知らせ

秋の発達学習会(2024.11.9開催)


子どもたちの成長に焦り、追い込まれる育児や療育・教育に悩んでいませんか?

予測しづらい近い未来を担っていく子どもたち。子どもたちを育てたり療育や教育現場でかかわる人たちにとって、どんな未来にも対応できるようになってほしいとのねがいから、「こうなってもらわないと・・・」と焦ってしまうことはありませんか?
「発達は、人間が生命と生活を守り幸福に生きるために、一生懸命に事物や事象(自然や文化)にはたらきかけてなにごとかを創造しつつ、自分をも創造していく過程です。そして、他者と手をつなぎあうことを知り、そのつながりや集団を通じて、みんなが幸福になれる社会を創っていく過程でもあります。」と言われる白石正久さんのお話から、子どもたちの姿や行動の背景にある煌めきに気づき、子どもたちへの見方が変わるかもしれません。保育士、幼稚園や学校の先生、学生さんもぜひご参加下さい。

発達のなかの煌めき―子ども・障害のある人びとの発達
講師:白石正久さん(龍谷大学名誉教授)

★全障研が発行する月刊誌『みんなのねがい』で、2022~2023年度に大型連載されたものを再構成した『発達のなかの煌めき』(白石正久・恵理子:著、全障研出版部、\2,200)が、2024年8月に上巻として出版されました。当日、会場でも販売します。

日時:2024年11月9日(土)14:00~17:00(13:30受付開始)
会場:鳥取県立生涯学習センター・県民ふれあい会館 5階 講義室
    (鳥取県鳥取市扇町21)

定員:100人
資料代:500円
※学生は300円、障害当事者、全障研会員(当日入会の方含む)は無料

申込は専用フォーム(https://forms.gle/2yvYRh1TezxJJUJU6)もしくは事務局宛にメール(jadd_tottori"@"yahoo.co.jp、送信時に" "を外し@を半角に)でお申込ください(締切:11月5日[火])。なお、定員に達し次第申込を締切ます。

★画像をクリックすると、チラシのPDFデータをダウンロードできます★

みんなでみんねが読もう会(定期実施)

全障研が毎月発行している月刊誌『みんなのねがい』。鳥取支部では、原則毎月第1土曜日の朝8時から、「読もう会」をオンライン(zoom)で実施しています。
2022~23年度は、白石正久・恵理子さんの大型連載「発達のなかの煌めき」を読み合わせました。2024年度は、鳥取大学の寺川志奈子さんによる連載「発達を見る眼をゆたかに、おおらかに」を読み合わせています。
オンラインによる形ですので、鳥取支部に限らず、全国各地からの参加者もあります。開催案内は、facebookページに掲載される記事でご確認ください。
参加申込は、支部事務局宛にメールでご連絡ください。

支部のつどい「発達カフェ」(定期実施)

鳥取支部の会員相互のつながりを深めようとはじまった「支部のつどい」。コロナ禍での経験を経て、会員・非会員に関わらず、対面で学びとともに語り合う場として「発達カフェ」を開いています。
オンラインによる「みんねが読もう会」で盛り上がった回を再読し、子どもの発達に関して参加者それぞれの思いを自由に語り合う中で、新たな発見も生まれたりしています。今後の企画は変化していくかもしれませんが、仕事終わりに集って語り合える場としても大事にしていきたいと考えています。
開催案内は、facebookページに掲載される記事でご確認ください。